2014年 04月 16日
里帰り品......サツマ・ボタン |
サツマ・ボタン 19世紀後期
幕末明治に海を渡った薩摩焼は西欧では産地を問わずSATUMAの呼称になっています。
開店当時は素晴らしい薩摩のカップ&ソーサーやボール、ディナーセットなども扱っていましたが、年々アンティークフェアでも見かけることが稀な存在になってきました。
本日、紹介するのはオールド・ノリタケと同様、里帰り品と呼ばれるサツマのボタンです
花とか風景、人物のパターンが色々あるのですが、家族図はとりわけ人気があったみたいです。
手描きなので着物や帯など微妙に違う2個のボタンは、思わず間違い探しがしたくなるような繊細な絵図になっています
コロンとした大きめのボタンです........
東洋趣味が流行った当時もコレクター・アイテムのひとつだったのでほとんど未使用と思われるいい状態です。
さて、どんなアイデアで楽しみましょうか?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お問い合わせ・ご注文はこちらからどうぞ~
↓↓↓
English cottage(イングリッシュ コテージ)
http://www.englishcottage.jp
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
by e-cottage
| 2014-04-16 16:57
| アンティーク
|
Trackback
|
Comments(0)