心が躍るヴィクトリアンのシルバーバングルです！

「ロンドンはオリンピックで盛り上がってる？」と皆さんから聞かれるのですが、私が行ってる時は観光客はいざ知らず、地元の人達はあまり話題にもしてないような.......

ま、ニュースでは毎日トーチリレーの今日のルートと走る人は話題になってましたが。

クイーンのジュビリー祝、そして恒例のアスコット競馬、フットボールのユーロカップ、ウィンブルドンテニストーナメントなどなど、６月のイギリスはオリンピック前にこんなに忙しい～

上の画像、見覚えのある方も多いことと思います。

エリザベス女王のダイアモンドジュエリー・ボートパレードのテレビ中継の際に映っていましたね！

いつまで残すのかは分かりませんが、かなりのインパクトがありました


シルバー・バングル　　1882年　バーミンガム製

これほど時代の古いバングルに出会ったのは初めて！！
もちろん即決でしたが、最後まで「これに出会えて本当に、本当に嬉しい！紹介してくれて本当にありがとうございました！」って心から嬉しさを伝えたところでした

このディーラーさんからはいつもなにがしらシルバーを買っているのですが、（いつもいいものを持っている！）今回もあれこれ物色しながらｗ、「実は古～い年代のバングルを探しているんだけど....」と目の前にはないのでダメ元で聞いてみました。

すると、やはり奥からごそごそ....と何本かバングルを出して見せてくれました。

その中の逸品です



幅広（２㎝）のバングルには彫刻刀の跡が感じ取られるほど力強いタッチでエタニティーを表す波紋様、蔦の葉、花紋が彫られています

状態も良く、１９世紀のバングルはほとんど見かけないので本当に希少なお品です。

130年の間にどんな歴史を見てきたのでしょうね～～
１９世紀が舞台のイギリス映画のひとシーンが目に浮かぶような、希少なシルバーバングルです



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