気品を感じるブルー＆ホワイト....

＊＊＊　お知らせ　＊＊＊

8/14(火曜日）は勝手ながらお休みさせて頂きます。なお、12日、13日は店休日になっていますのでよろしくお願いします。




ダブルハンドル・カップ　　ロイヤル・クラウン・ダービー

気品を感じませんか？....................


ブルー＆ホワイト..........
バラの花も甘く感じない、凛とした佇まいを見せてくれます



何に使ったのだろう？.....とディーラーさんに聞くと「オーナメント（飾り）だと思うよ」とのこと。

なるほど～、マントロピースの上に置かれたイメージがすぐに脳裏に浮かびました.........

お庭のお花を活けてテーブルを飾ったり、お気に入りのシルバーカトラリーを入れたり......

夢が広がる素敵なカップです



Moyses Stevens

プリンス・オブ・ウェールズのロイヤルワラントを持つ1876年創立の老舗の花屋......

あちこちに支店があるみたいですが、こちらはオープンしたばかりのチェルシー区内です。

ロンドンのお花屋さんはとっても素敵でいつもいつもうっとり眺めては、旅人でなければ......と指をくわえてみるばかり......ですが、
この日はお世話になった方へのお礼に小さなブーケを作ってもらいました


作ってもらっている間にも次々にお客様がオーダーして行きます.....
素敵な紳士も「白とグリーンの組み合わせで....」とリクエストしたり、「イエローでお願いします」の男性もいたり～、普通に花束を抱えてる男性が多いのも納得です。

そう言えば、ある日の地下鉄の出来ごと....
ラッシュ時のプラットフォーム、閉まりかけたドアにダッシュして乗り込んだ男性がいて、あやうく身体を挟まれそうになりながらもどうにか車内に突入
周りのびっくりした視線を感じながらも、どうにか体制を整えることができみんなもほっとした空気が流れました。
こんな時、近くの人達はすぐに手を差し伸べて｢大丈夫？」と助けてくれるのがイギリスのいいところです◎
お洒落なスーツ姿のこの男性、実は大きな花束を抱えていたんです。
自分を案じるより、その花束が心配でよろめきながらも花束をしっかり守っていたのです。
大きく崩れはしなかったみたいですが、降りるまでず＝＝っと花のケアをしていました
せっかく心を込めて選んだだろうその大きな花束.....
このいきさつを語りながら渡すのかな～と、床に散った花びらを見ながら思ったのでした


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