2013年 03月 06日
バタフライ・ブローチ......歴史と共に |
バタフライウィング・ブローチ 1920年代
HPのトップページで春を呼んでるバタフライです
光の角度で色んな神秘的な青色を見せてくれるモルフォ蝶の羽の色
当店でもいつも人気のバタフライウイングですが、今回はモルフォ蝶の羽を使ったバタフライブローチにやっと!出会えました。
ず~~っと探していたのです
いち早く襟元に春を感じてみませんか?
アンティークの資料は溜まる一方なのですが.......(これは全部バタフライのブローチです)
興味のある分野はいつも記憶のどこかにあって、買付けの際「あっ、!」とひとり小躍りするのです
バラフライのモチーフは古代から幸運や悲しみや愛や様々なシンボルとして装飾品に使われました。
それぞれの時代に、人気のあった石や素材、細工で作られたバタフライ・ブローチ.....
自然主義の流れから、特に19世紀半ば(ヴィクトリアン)からイギリスだけでも3000のバタフライ蒐集家がいたらしい。
そんな人気の元、バタフライブローチが作られました。
そして、20世紀に入ってもバタフライへの興味は続きアール・ヌーボーの作品に大きな影響を与えて行きます....
バタフライについて、おおまかに興味あることをピックアップしてみましたが背景にこんな歴史があることを知って頂ければ楽しいかなと思っています.....
写真の中ほどのバタフライがモルフォ蝶の羽を使って作られたブローチです。
1920年頃、この手法がとても人気がありルビーの目やダイアモンドを加えて輝きを増したり高価なバタフライジュエリーが作られました。
本日はジュエリーのページをアップしていますのでご覧ください!
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by e-cottage
| 2013-03-06 17:38
| アンティーク
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