2014年 03月 12日
素敵な机上の小物......ブラス・ディッシュ |
ヴィクトリアン・ブラスディッシュ 19世紀後期(アーツ&クラフト)
アンティークのブラス(真鍮)やコパー(銅)は経年による色の変化と素材の厚みで現代ものと比べて絶対的な存在感があります
それはどんな小さなアイテムでも.....思わず手に取りたくなるほど!
当時の職人の高度な技と時間をかけた手仕事のたまものだからこそ、世紀を超えても色褪せることなく一段と魅力的なのですね!
「アーツ&クラフト」のピリオドを感じさせる植物の紋様が深くエンボスされています
手に取るとその重さも心地よく、「買う!」のはもちろん即決したのですが、すぐに包んでもらうのがもったいなくてしばらく自分の手の中でそのぬくもりを感じながら素敵な紋様に魅入っていました....
その日はこれだけでも十分満足~~と思えたほど、嬉しい出会いでした
何に使ったのだろう~~と思いを馳せながらレター・オープナーを置いてみました
しっくりくるので、机上の素敵な小物だったに違いありません。
あ、今気が付いて、縁の切り込みにペンを置くと色んな角度でもきちんと収まります!
計算されて作られているような縁取り
ペン・トレイ!?!
最近、あまり出会いも限られてきたペン・スタンドですが、こんな素敵なトレイにペンやレター・オープナーなど机上の小物を置いていた時代......
どんな人が使っていたのでしょうか~~
遠い昔に想いを馳せたくなるような素敵なブラスです
レジスター・ナンバーの刻印が入ってます◎
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by e-cottage
| 2014-03-12 16:06
| アンティーク
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