2015年 08月 06日
スコティッシュ・ジュエリーについて |

私の愛読誌(アンティーク本)にスコティッシュ・ジュエリーの特集が載った時、小躍りしたページ(^_^)/
アンティークの世界は日々学ぶことが多く、ましてや異文化のものを扱う上で出来る限りのバックグラウンドを添えて紹介するのは開店当初から変わっていません。
資料本を読むときの新たな発見は、点が線に結びつくような、あるいはスリリングな謎解きができたような、そんな感動を覚える瞬間でもあります。
......時々出会うスコティッシュ・ジュエリーも詳しい歴史を読んだあとは、またワクワクしながら新たな視点で見つめることができます。
ヴィクトリア女王がスコットランドをこよなく愛していたことは歴史本から知っていましたが、スコティッシュ・ジュエリーも大好きだったそうで側近への贈り物にも選んでいました。
ケルティックな独特のデザインに色んな色合いのハードストーンを使うジュエリー......今までも色々紹介してきましたね。
画像下↑の3個のジュエリーをご覧ください!

Good~Better~Best,の順に並んだなかで、BESTのブローチが昨日紹介したブローチとほぼ同じデザインですね!
1860年頃のブローチ.......BesTに輝いているこのブローチについて、素材がゴールドのうえ、素晴らしいデザインと大きなサイズの美しいアメジストやシトリンが際立っていると解説されています。

そして.....当店のブローチ
素材はシルバーですがベースのケルティックな紋様も同じです☆
同じく美しいシトリンが際立ちます!
あっ!と心を動かされたブローチがやはり時を経てもなお人々を魅了しているアイテムなんだとしみじみ思います。

このように逆につけてもまた違った雰囲気が楽しめて素敵ですね!
昨日の補足の記事でした.............
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by e-cottage
| 2015-08-06 16:35
| アンティーク
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