ゴールド・ロケット

「新着フェア」の記事が手違いでつい先日ローカル紙に掲載されたので、初めましてのお客様方も来店され嬉しい忙しさの毎日です♪

クリスマス・ツリーも人気継続中(^_-)-☆

窓越しに「可愛い～～」の声が聞こえると、店主も一緒にニコニコ～～

ツリーを見るために、入って来られる方もいらっしゃるので、どうぞ皆様も遠慮なくドアを開けてくださいね(^o^)

ゴールド・ロケット　　19世紀

早朝から二つのフェアを巡った日......

おまけに、地下鉄のトラブルで予定通りに辿りつけず.....汗、汗だった一日でしたが...

二つ目のフェアでも、こんな素晴らしいものに出会えて一気に疲れが吹き飛んだ瞬間でした！

いつも、開場前から早い時間に並び、真っ先に向かう顔なじみのディーラさんのケースの隅で私を待っていてくれたみたいで感動しました(^_^)/

素材はゴールド・プレートかゴールド・ケースドとのことですが、とても美しい状態です。

まずは、細部の細部まで、美しい凝った細工が施してあるのが目に飛び込んできます！

周りの深い彫り込み紋様に加えて、バチカンのボールにまでも彫り込み紋様があるのには感動します。

裏面がロケットの蓋になります......

このタイプ、以前ピンチベックのものを紹介しましたが、それ以来の出会いです。

蓋を開けるた瞬間、ここ最近　一番の胸の高まりに「わぁ～ぉ！」の言葉のみで見入ってしまいました。

今までのロケットにも、（特にゴールド・ロケット）には当時のまま　持ち主の写真が入っているのがほとんどです。

白黒の小さな写真で、ロケットの形（ハートだったり、オーバルだったり）にカップルや子供の写真が入っていますが、丁寧に外して紹介しています。

当時のものであることを説明する時に、お見せしたりして保管しているとこです。

でも、それらは写真館で撮ったとしても普通の正装です.....

このようなのロケットは当時身分の高い人々の持ち物であったからこそ、贅を尽くして凝った細工で作られているのは承知していましたが、当時の映画に出てくるような装いのこの写真を見て強く納得しました。

カバーも面取りしたガラスになっているのも素晴らしいです。

このようなウォッチ・チェーンに付けて最愛の人の写真をいつも身に着けていたのですね...

チェーンに通して素敵なロケット・ペンダントとしても楽しめます。

☆手仕事の賜物☆目を見張る存在感があります............

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