2018年 12月 19日
9c.Back & Front ロケット |
9c.Back & Front ロケット 19世紀後期
見事な細工のロケットに出会いました！
ヴィクトリアンらしい、勿忘草の彫り込み紋様のセンターの凝った細工がアンティークならではの存在感を見せるロケットです♪
思わず、「わぁ！素晴らしい！！」と嬉しい出会いにワクワクしながらもちろん即決です！
9c Back & Frontとは、ベースメタルの前と後に９金の薄板を被せた細工でヴィクトリアンのものによくみられる素材です。
時代を経たゴールドは決して煌びやかではないけれど、その落ち着いた華やかさが気品を感じさせます...
コロンとした形も素敵です！
両面とも素晴らしい細工になっていますので、お好きな紋様を表にされるといいですね♪
ゴールドのロケットはさりげなくつけても、どこかエレガント.......
たとえば、シャツにデニムのカジュアルな服装でも、胸元にこんなロケットを着けるだけでくだけ過ぎない大人のお洒落が楽しめますね♪
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ロンドンにて....
たとえ、その日が早朝の出発で買い付けに向かったとしても、宿に帰ればその日の仕事は深夜までかかります(>_<)
ホテルは休むためのもの....だから、ベッドサイドのランプとデスク上部のウォール・ランプの弱い灯りしかないので、午後３時５０分くらいから暗くなり一気に真っ黒になるイギリスの冬、ホテルでの夜のデスクワークはとても大変でした(;_;)
おまけに今回の部屋は、ランプシェードが黒！お洒落にしたのか分からないけど、ますます部屋が暗くて暗くて...スマホのライトを照らして仕事をしていました（涙）
その挙句、視神経の疲れからか～、久しぶりの激しい頭痛で苦しんだ日もあった滞在でした。
部屋が暗いので、テレビをつけて仕事をしているとき、ドラマの中でロケット発見！
こんな風に身に着けていたのですね♪
途中からだし、ちら見だったから内容はあまり分からなかったけど、何かご主人の気に食わないことがありこのメイドさんがくびになり、理不尽な理由で不憫に思った奥様が別れ際にこのロケットを外してメイドにあげるシーンでした。
当時のドラマのシーンに出てくると、何だか身近に感じる店主でした......
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by e-cottage
| 2018-12-19 16:43
| アンティーク
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