2019年 09月 11日
ヴィクトリアン・タイル |
ヴィクトリアン・タイル
1878年 マンスリータイル January (1月)
Josiah Wedgwood & sons Etruria
タイル専門のディーラーさんの元で出会ってしまいました....
個人的にも古い時代のタイルが好きなので、この仕事を始める前からイギリスの田舎のあちこちで好みのものを集めていました。
ヴィクトリアンのタイルは経年により、どこかしらチップ(欠け)があるのですが....これはタイルの形状により仕方ないものだし後はお値段だけ(^_^;)
心惹かれるタイルは.....ジュエリー並みのお値段がするのですが素晴らしさには負けてしまいます(^_^;)
ブルー&ホワイトに惹かれて見入ったこのタイル、モチーフも素敵で一目惚れでしたが即断するには勇気のいるお値段(汗)
何度も何度も見せてもらい、ディーラーさんからも説明を受けて!納得して決めた次第です。
コレクター・アイテムですが、何よりもコンディションが良い☆
まずは、1878年 ヴィクトリアン・タイルとしては素晴らしいコンディションであること◎
(他のタイルを見てもそれは分かります!)
当時、マンスリーで作られたタイルで、これはJanuary(1月)...右下に入っています。
そしてレアなことに、アイアンの足を付けたポット・スタンドに作られています◎
(周りをしっかり囲んだアイアンの細工でガードされていたので、良いコンディションを保っていたのですね)
Josiah Wedgwood & Sons ,Old Englishのバック・スタンプもしっかり残っています◎
タイルの裏面もアイアンの足のお蔭で擦れてなく美しい艶感を保っています◎
二人の少女が新年の挨拶でしょうか?握手している素敵なデザインになっています。
水彩画家や本の挿絵のイラストレーターだったHelen Janeのデザインで、1870年代からWedgwoodの多くのデザインを手掛けていました。
スタンドを使って立てかけたり..............
置いてあるだけでもついつい目を落としたくなる素敵なアイテムです♪
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by e-cottage
| 2019-09-11 17:32
| アンティーク
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