2020年 04月 22日
プチポワン・フレーム |
ウイークデーですが、とても静かな楠並木通りです......
官公庁街もオフィス街も商店街も.......息を潜めています....
宮崎は今のところ感染者は17人と少ないのですが、何処に潜んでいるか分からないコロナウィルスにはひとりひとり意識を高く持って、十二分に気を付けながら日々を送っていきたいですね。
一歩外に出ればピリピリとした空気に緊張感が走る日々なので、おうちにいる時こそ少しでも心穏やかに過ごせるといいなと思います。
プチポワン・フレーム 1900年頃
中央が盛り上がっているガラスで額装されているので、正面からの撮影はなかなか難しく.......(汗)
でも、壁に飾った時の雰囲気は↑
シルク地に刺繍糸で一刺し一刺し刺しながら模様を作り上げていく、それはそれは細やかな手仕事のプチポワン♪
シックなバラのデザインが当時流行ったエボニー(黒檀)のフレームにぴったりの雰囲気を見せています。
ズームで撮ればマス目が分かりますが、色糸を微妙に変えながら一刺し一刺し刺しながらどのくらい時間をかけたのでしょうか?
全てを刺し終えて、出来上がった薔薇の文様を見つめる作者の姿が思い浮かびそうです♪
オーバルの額は壁に柔らかな雰囲気を見せてくれますね。
四角のフレームの間にオーバル(楕円形)のフレームを飾るのも素敵ですよ☆
おうち時間が長くなる今、お気に入りがいつでも目に入るような額類の付け替えも楽しいものです♪
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by e-cottage
| 2020-04-22 17:15
| アンティーク
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