2009年 02月 24日
ヴィクトリアンガラス |
今週はずらりと曇り&雨マークが続いている冴えない宮崎です

そんな時はお花を~~と、春のお花をあちこち活けてみました。

まずは窓辺に黄色のフリージャー♪
19世紀ヴィクトリアンの小振りの花瓶の登場です。
Posy potと呼ばれる背の低い花瓶はブーケを活けるための花瓶です

この時代の映画を見ていると、ドレス姿の女性が小さな花束を手にお庭を散歩しているシーンや、男性が小さな花束を手に訪問するシーンがよく見られますよね

そんな花束を活けてた花瓶なのです


現代にない素晴らしいグリーンの色合いはどんなお花も優雅に引き立ててくれそうです。

手吹きのモールドガラスは光が屈折して色んな表情を見せてくれます。
まるで春の陽光に照らされてゆらゆら揺れる清流の水面を見ているみたい~
お花がなくても中の水の色を眺めているだけでも癒されます!
実際、目が離せなくなり困りました

仕事の手を休めて何度も見入ってしまう、そんなヴィクトリアンガラスです

私が手放したくない物のひとつですが........
詳細はこちらでどうぞ~English Cottgae
by e-cottage
| 2009-02-24 17:33
| アンティーク
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