2009年 03月 21日
ビスケットティン |

古~い物でも何でも取っておくイギリスではw、ビスケットの缶はコレクターアイテムです

当店でもお客様は珍しそうにご覧になれらます


リファレンスブックによると~
19世紀始めに作られ始めたビスケットは、最初は地方の町や村のベーカリーでその日の内に食べる分だけ買うものでした。
そして、有名なブランドの開発や広告の発達と、鉄道や道路そして印刷業の発達とあいまっていかに全国に流通させるかが課題になってきました。
輸送中に壊れないように、湿気がきて柔らかくならないように、ビスケットを全国に行き渡らせる必要が
あり、このようなティンが開発されたそうです。
しっかり作られているからこそ、このように今でもいい状態で残っているのですね。

これは、今は亡きクイーンマザーがミレニアムの年に100歳のお誕生日を迎えられた記念に
発売されたビスケット(ショートブレッドでしたがw)の缶です。
大事に取っておくと、コロネーショングッズの一つになる予定ですが

身の回りのお気に入りの缶類は大事に取っておきましょうね

by e-cottage
| 2009-03-21 18:35
| アンティーク
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