cottage便り

メリークリスマス♪

クリスマスに相応しく（笑）寒～い一日になりました。
まだまだ最高気温が二桁もあるこちらでは、ホワイトクリスマスなんて夢物語♪ですが
その分、いっそう憧れてしまいます。
長年、買い集めたクリスマスオーナメントもいつの日か、本物のもみの木に飾りたいものです。



色んな国の可愛いオーナメント......やはり英国のが一番多いのですが、何年経っても
買った時の「クリスマスホール」の溜息の出るような華やかさを思い出します。
ツリーの一番上は私流に星だったり、フェアリーだったり......
今年は、友人からのプレゼント、可愛い小鳥ちゃんです。ロビンのつもりです♪



クリスマスはやはり赤が映えますね☆

皆様も素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

ケンジントンパーク

今年３度目のロンドンは３泊５日の超ハードなスケジュールでした。
１２月に入りショップもそうお休みするわけにもいかず、店休日を利用して少しでもお客様に迷惑をかけないようにと、最短日数（今までの）で往復してきました。
慌しいスケジュールの中、帰国日の少しだけ空いた時間に近くの公園を散歩してみました。
滞在中、ずっと冷たい雨、曇天の典型的なイギリスの冬のお天気でしたが、それでも冷たい風に吹かれながら公園を散歩してやっとイギリスを感じたのでした♪



遠くに見えるのが故プリンセス・オブ・ウェールズ・ダイアナさんが住んでいた建物です。
寒さにかかわらず、観光客やジョギング、ウォーキングする人など結構いたのですが
人気のない小道を選んだのでひっそりしてるように見えますね。



犬を散歩させてる人が多かったのですが、このワンちゃんはリードをはずされると思いっきり自分の世界を楽しんでて飼い主からどんどん離れて行きます。



遠くから何度も口笛で呼んでるのを時々は気にしてるフリをして振り返るのだけれど、いっこうに帰りたくないみたいで、ウロウロ、ウロウロ～～



もう待てない！長～～い口笛に促されてやっととぼとぼと遠くの飼い主の方に向かって行ったのでした。明日、また連れてきてもらえるのかな？

時間があれば隣のハイドパークで開催されてるクリスマスマーケットに行って見たかったのですが、空港に向かう時間が迫っていたのでワンちゃんと一緒に帰路につきました。

今回の買い付け品はただいま準備中です。お楽しみに～♪

これはーー？

これは何？アイスベールですか？
お客様からたびたび聞かれるこれは～～～、ビスケットジャーです。
オークの木をくり貫いて作られたどっしりと重量感のある当時（１９００年頃）の保存容器。
今のように何でもプラスティックで出来てしまう密閉容器がなかった頃、こんな物まで木で
作られたのですねぇ～。



蓋を取るとこんな感じ♪
ブリキの中筒が入ってます。真鍮の持ち手も素敵ですね。



ふた回りくらい小さいサイズではティーキャディ（茶筒）がありますが、ふたつ並んだ
お茶のテーブルはとても落ち着いた雰囲気です。

タッチ ウッド

この子は私の宝物です♪
Touch wood　という言葉としぐさを初めて見聞きした時は？？？でした。
幸運が続いた時などに
いつまでもこの運が続きますように～～
この運が逃げませんように～～
と、木に触るおまじないです。
身近に木がない時は机や椅子、木で出来たものは何でもOKみたいです。
そして、何故か頭を両手で触るしぐさでもいいらしい～



こんな感じです♪
3cm弱のこの子は、身体はシルバー、頭は木で出来ているので自分で「touch wood」が
出来ちゃうのです。
何か宇宙人みたいな顔をしていますが（笑）とても古いチャームのひとつなのですよ。
毎日、タッチウッドしたくなるほど素敵な日々が続くといいですね。
この子はうちのお店のマスコットです♪

はじめまして.......

ずっと企画倒れで延び延びになっていた「English Cottage」のつぶやきがスタートします♪
主に買い付けに行くイギリスでのこぼれ話やアンティークの話（本業ｗ）、合間にふらりと旅立つ異国での体験......この古いポストに投函する日が増えますように～。