cottage便り

やっと一息

着いた翌日からぎっしりとフェアのスケジュールが入っていたので、クタクタになりながらもどうにか生きています

さて、天気予報は見ても見なくても「神のみぞ知る」ｗのイギリスなのでの時はとっても嬉しいです。（万が一のために持っている傘が邪魔に感じます、あ、雨が降ってきても少々の雨だったら傘はささないので出番は少ないのですが、何故か持ってる）


土曜日は予報に反して！！真っ青な青空の素晴らしい一日でした。

イースターホリデーでヨーロッパ大陸からの観光客でごった返してたポートベローの一こまです
70年代のファッションが流行ってる昨今～
こんなストリートパフォーマンスがあちこちで見られました。
彼らはビートルズ専門でしたが。。。。。二人で？


ランチの代わりに食べたスペインのチョロスで～す。
アンティークだけでなく、世界の食べ物のテントも並んでいるのでよりどりみどりですよ～
はい、お砂糖をたっぷり振り掛けてくれたチョロス！
別にカップにたっぷりチョコを入れてくれそれを付けながら食べ歩きます

馴染みのディーラーさんに会いに行ったのですが、観光客に巻き込まれいつものように人に疲れるポートベローです

日本との時差は今８時間
ただいま、ロンドンはＡＭ１１：３０過ぎです～
買い付けた物の梱包中です................これが大仕事なのですよ

ロンドンから～

予定通り１日にロンドンに到着して仕事しています

Ｇ２０開催に伴いセキュリティーも一段と厳しいだろうし、入国も時間がかかるだろうなと思っていましたが普段どおりの厳しさだけでホッとした次第。

シティ（金融街）の方では色んなデモがあり大変そうですが、近寄っていないので今のところ大丈夫ですよ
翌日から５時起床で北に向かい大きなフェアで仕事開始でした。
一日中、思いがけない寒さで（イギリスです！）震えながらの買い付けでしたが素敵なものとの出会いもあったし、風邪も引かずに何とか予定をこなせ一安心です。

着くなり現地時間で仕事開始なので時差ぼけする暇もなくｗ毎日クタクタなのでロンドン情報は
もうしばらくお待ちくださいね

夏時間（日本との時差は８時間です）に入ったので、夜の８時過ぎまで明るいのが最高です

行ってきま～す

バタバタ、バタバタといつものようにぎりぎりまで荷造りに追われていました

スーツケースの半分は仕事に必要な梱包材類（涙）
皆様からいいなぁ～と羨ましがられるけど、すでに仕事モードいっぱいです

地方ゆえ、成田前泊が必要なのも悲しいものです.............

と、愚痴を言ってしまいましたが、元気に行ってきます

ロンドンからなるべくｗアップしますので覗いてくださいね

歴史の一こま

花冷えの一日です

桜の季節に相応しい美しい響の日本語ですよね

先日の記事でエリザベス女王の戴冠式の写真を載せてますが..............
白黒写真でも煌びやかさは想像できますが、眩いばかりの黄金の馬車なのです
何と１７６２年に作られてジョージＩVからエリザベス女王まで７人の戴冠式のパレードに使われてるそうです。
あの、ヴィクトリア女王もこの馬車に乗られたのですね！

探し物をしていたら貴重な写真が出てきたので.......見比べてください。


（今、手元にあるプリントアウトしたコピーをカメラで撮ったのでボケてます、すみません～）
2002年６月に女王の即位５０周年記念（ゴールデンジュビリー）のパレードで撮った写真です。
色んな節目にイギリスに居るときが多く、この時もパレードをまじかに見ることが出来ました？
いえ、ものすごい群集で踏み潰されそうだったのですがｗ運良く前の方に押し出された結果です
ネッ、キンキラキンでしょ
ただ、２４０年もの歴史を載せたステートコーチだと思うと胸が熱くなりました.....


パレードの後のロイヤルファミリーです。
女王も真っ赤なスーツに着替えられ、これから始まるカーニバルパレードを観覧されるところです。
これも、群集より一足早くモールから抜け出そうと頑張ったつもりが、人に流されながら動くしかなくまたもや押し出されたのがｗロイヤルファミリーのまん前
これって、ラック？

これからも、押し出されラックに（笑）守られながら写真を撮ってきますね！

ついでに、


母親の（エリザベス女王）戴冠式のパレードを一目見ようとモールに集まった群集をバッキンガムパレスの窓から「Ｏｈ，Lo-ook!」と指差しているプリンス・チャールズとプリンセスアン。
こんな時代もあったのですね～

タイタニック

当店の壁の片隅に何気に貼られている茶色の薄汚い紙



実は、あのタイタニック号が沈んだ夜の最後のディナーメニューなのですよ

右上の、April 14,1912 の文字が悲しく目に飛び込んできます.............

ファーストクラスのディナー、さすが１０コースだったのですね！

毎晩、こんな豪華なディナーと共に社交の華が咲いて上流階級の特権を満喫しつつ
豪華客船の船旅を続けて行くことだったのでしょう......................
このディナーが最後になるなんて.............

タイタニックのストーリーは皆さんご存知だと思うので、それはさておき何故にタイタニックかと言うと当店で扱っているアンティークの多くがこの時代なので、お客様に時代背景を説明するのに一番分かり易いテーマだからです



これらの資料は５～６年前だったか？ロンドンのサイエンスミュージアムの特別展
「タイタニック」を見に行った時に買ったものです。

店内のあちこちにこの本に載っているような物があるので感慨深く見ていただける気がしますね。

ある、お客様が「え、こんな貴重なお宝のメニューを押しピンで留めていいんですかっ？」と
心配して下さいましたが...........もちろん、コピーですよ
引揚げられた当時の古さをかもし出していますので本物みたいですね。
そうですね～、その内に額に入れたいと思います。

店内には資料本がいっぱいあるので、折に触れ少しずつ紹介していきますね。